能登の海鮮の特徴とは?
北陸は日本海の海産物が多く取れるため、新鮮かつ他のエリアでは味わえない魚介類の種類が数多くあります。能登に行ったら必ず食べた方がいい魚介類の情報をご紹介していきます。
能登の海鮮おすすめ5選
ではまず能登の代表的な魚介類の種類、特徴を紹介していきます。
天然岩牡蠣
能登の天然岩牡蠣は、岩のような大きな貝殻にナイフを入れて開くと、白く輝くぷりぷりの大きな身が特徴です。
その張りのあるぷりぷりの食感を頬張ると濃厚な旨みが口の中で広がり、噛んでいくうちに口の中で溶けていきます。
そのままでもよし、レモンやポン酢と一緒に食べるのもよしでいろんな味わいを楽しむことができます。
旬の季節としては夏で、時期としては5月頃〜8月頃前が目安です。
のどぐろ
白身魚のトロと呼ばれているのどぐろ。その名前の由来は『喉黒』で文字通り喉が黒いことから名づけらています。主な産地は日本海ですが、場所によっておすすめの時期が少し異なります。
能登のおすすめの季節は冬。寒い冬を乗り越えるために脂肪を蓄えており、一番脂が乗って美味しいと言われています。島根など山陰側では秋ごろが旬とされているようです。
鮮度が高くないと美味しく食べることが難しいため、能登に来た場合はまずお刺身やお寿司がおすすめです。
そして脂が乗っているので炙りや塩焼きもおすすめです。
その脂の旨みが火が入ることでより引き立ち、病みつきになります。
はちめ
能登ではメバルを『はちめ』と呼んでおり、白身魚の一種になります。
癖のないその淡白な味わいは上品で、冬には脂がのるためより濃厚な味わいに変化していきます。
小骨が少ないのも特徴で子供やお年寄りでも食べやすいです。
時期は12月〜3月ごろまでが旬で、食べ方は塩焼きや唐揚げ、煮付け、刺身どれにしても美味しく、おすすめです。
赤西貝
身が鮮やかな赤色をしており、この色合いはアスタキサンチンという色素からのもので、抗酸化作用があり健康にも良いと言われています。
また貝の中でもクセは強すぎず、ほんのりとした磯の香りと苦味と甘味が上品な味わいで、歯ごたえもあり、コリコリとした食感も楽しむことができます。
甘エビ
甘エビは『ホッコクアカエビ』と呼ばれ、石川県の中でも代表的な海の幸の1つです。
能登半島沖の水深200~700mという深い海底に生息し、寿命は約11年ほどと言われています。
赤エビと呼ばれるその姿は文字通り真っ赤な色で、プリプリの食感ととろけるような強い甘みが特徴です。
9月から2月にかけた秋・冬が旬といれており、この甘みをお寿司やお刺身など生でご堪能いただきたい最高の一品です。
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