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能登の新鮮な海鮮をご紹介!その2(幸寿しブログ復刻版)


能登の新鮮な魚たちその2


ホウボウ


きれいな色をしていますね。

味も旨いです。

面白いのは腹を割くと浮き袋の様な袋があります。

スズキにもあります。

これを捨てずにボイルして食べれば旨いですよ。


ヒラメ


能登町の宇出津に市場から入荷したヒラメです。

直ぐに血抜きをしてから使います。

皮と骨が旨いですよ。

皮はボイルしてポンズ。骨は唐揚げで能登の塩頂きます。


ハチメ メバル


能登の穴水町の人が大好きな魚の一つです。

標準語ではメバルですね。

ネタが少ない時に寿司ネタで使うときがあります。

刺身より焼きもの、煮もの、揚げ物が旨いですよ。


ハタハタ


能登のハタハタです。

最近は刺身、握り寿司でお客様に提供しています。

脂があり旨い白身です。


ゲンゲ フニャラ


煮て食べます。

干物も旨いですよ。


ガス海老


見た目が悪くて甘海老より安いエビです。

味はアマエビ以上です。

でも、見た目が悪い。かわいそう。


サルエビ


能登での名はサルエビです。

能登でとれる海老では、一番甘みが強いと思います。

皮をむくのが大変な海老です。

かたい鎧の様な皮です。


車エビ


私の意見ですけど姿形はきれいですけど、味は能登でとれるエビの中で一番劣ると思います。

でも塩焼きとかにしたら見栄えはぴか一です。


甘海老


能登のアマエビです。

勿論、刺身と握り寿司ですね。

甘海老の頭の中の味噌も吸いついて食べましょうね。

旨いですよ。


ブリ


能登町の宇出津の市場にあがった能登のぶりです。

尻尾に水色のタグが見えますね。

これは、能登の宇出津の市場に水揚げされた、10キロ以上のブリの証拠になります。

10キロ越えないとタグはつきません。


ボラ


ボラの血抜きをしている所です。

まだ硬直していないボラでないと美味しくありません。

硬直する前の、フラフラのボラの頭を、逆さにして血を抜きます。

残酷かもしれませんけど、これをしないと旨いボラが食べれません。


ウマズラハギ


こちらをカワハギと思っている方が多いと思います。

こちらも鍋、刺身、味噌汁が旨いです。

肝を上手に使えば旨さ倍増!!!


かわはぎ


ウマズラハギとは違います。

こちらの方がカワハギです。

ウマズラハギの肝より小さい肝です。

刺身、煮つけ、味噌汁、肝を利用すれば旨さ倍増です。


あら


白身魚です。

白身の中でも一、二番を争う高さだと思います。 

アラの身は日持ちが良い。

卸して三日くらいが一番旨いと思います。


あんこう


アンコウをさばいている所です。

腹から出ているのが、有名なアンキモです。

塩をして生臭みを取ってから蒸して作ります。

鍋、身、皮、内臓をボイルして肝ダレで食べます。

骨は鍋に入れるか唐揚げです。

唐揚げは柔らかくて旨いよ!!!


あじ


鯵は大きい鯵より小さめの鯵の方が旨いです。

寿司では片身一貫で握れる鯵の方が断然旨いですよ。

刺身でも片身一枚で食べる方が旨いです。

小さめの鯵を開いて、立塩に5分位つけてから酢で洗った鯵の握りは最高です。

握った鯵の上に、切り込みを入れて生姜と葱をのせて頂きます。